金貨の価値とは

度重なる世界的経済危機の影響で各国の通貨価値は急激に下がったり、逆に日本のように通貨高に悩まされたりする国もありました。もちろん為替はその都度上下しますが、通貨危機と呼ばれる状況にまで陥った国もあります。紙幣の価値がなかなか安定しないと、人は安定した資産に手を伸ばしたくなるものです。長い間「金」は安全資産として人気を博しており、金の積み立てをしている投資家も少なくありません。

日本でも金への投資は盛んに行われており、目に見える形で金を購入している人もいます。最もわかりやすい形では金貨というものがあるでしょう。世界にはさまざまな金貨があり、刻印から発行元まで違いがあります。ちなみに金貨の重量はグラム(g)ではなくオンス(oz)という単位が用いられるのが普通です。

最近ではオンライントレードで金やプラチナが取引対象として人気を博しています。オンライントレードでは株取引やFXによる為替取引が有名ですが、CFDという名前でいろいろな先物トレードもおこなわれています。金のマーケットはそうした市場の中でも人気のあるトレードの舞台でもあります。金貨そのものを収集する人の場合、収集型金貨と地金型金貨というものがあり、収集型金貨とは骨董価値や希少価値を元に取引されていて、本来の価格よりずっと高額で売買されることが多いです。一方地金型金貨は金の時価に少しプラスされたくらいの金額で取引されているものです。今回は金貨の中でも人気のメイプルリーフ金貨と、金貨の購入について考えてみましょう。